
本物のトラック野郎、哥麿会の方々や地方の港町や観光地の方々との交流を
からませながら映画撮影のエピソードを語ったエッセイ。
東映のドル箱シリーズだったのに、ナゼ10作で終了したのか、その原因は ・ ・ ・
分からない。10作目の配収が10億を切ったからとか、あまりに警察をちゃかしたから
とか、文ちゃんの目が星になったりとのマンガ的映像がきらわれたかとの推測が ・ ・ ・
『昨今、映画館はビルの中にあるものだと思っている若者も結構いるようだが
かつて映画館は街の華であった。 路上に面して建つ映画館は、きらびやかな
絵看板が彩りをそえ、まるで幻想の世界に誘うように観客を引き寄せていたものである
そこには桃次郎と金造と飛びださんばかりの一番星号が色鮮やかに描かれていた。
まさに盛り場の芸術である。 そんな時代の娯楽映画の魔力に観客が酔った。
あの時代が時空を超えて読む者の胸によみがえる。 そして「私は映画という短い
いのちの花火を打ち上げる職人である」という鈴木さんのメッセージが静かに流れてくる。
それは一瞬ではなく、無限の輝きを観客の脳裏に焼き付けたということに他ならない。』
とは、脚本家、、掛札昌裕氏の解説の言葉でした。
by オラッチ
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[文ちゃん、キンキン]の続きを読む
- 2015/05/26(火) 12:00:00|
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