
こういう枯れた味わいのエッセイを読むと、年を取るのも悪くないと思ってしまう。ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の
台本を書いていた著者が、小沢氏が生前愛していた路地裏や地方の宿へ行って氏を偲ぶと言う内容なんだけど、
やっぱり東京生まれの東京育ちだから何か戦前の東京の街並や文化が想像されて、妙に安心しちゃう訳ね。
氏自身が路上芸人やストリップなどの芸能の影の部分をこよなく愛していろんな所で書いていたんだけれど、実は
本当は色街の方へは深入りしていなかったんだとか・・・こちらとしては、どーしてもあの切れ長の目が付いた
ホクロ顔を見れば、一発で「スケベ」と思ってしまうのだが、それが先方のワナであったと・・・だろうなー。だって本職は
役者だかんね。人をダマすのは赤子の手をひねるよりもカンタンか・・・
by オラッチ
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- 2015/05/25(月) 12:00:00|
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