
一条「私はすでに老化が始まっているのか「忘れる」ことに恐怖心があります。」渡部「私は「忘れる」ことを
老化の兆候としてはあまり重視していません。関心の薄いことはどんどん忘れていい。覚えていなくて
いい訳です。私が「我、老いたり」と痛感したのは、未来への志が消えていたときです。著作の計画や予定は
ありますが、それはもはや日常生活になっています。10年前のように、何か新しくマスターしようという気概が
なくなったことで「老い」を感じました。志や、何かをしようという意思が希薄になり、漫然と時を過ごすように
なってはいけない。それは体の衰えや物忘れより、ずっと恐ろしいことです。」
渡部昇一流、「永遠の知的生活」への基本的心がまえ。
・晩年は「賢明さ」より「楽しさ」が大切。
・時間はたっぷりあるので焦らなくていい。
・文科系の世界に生きがいを見つけるのが賢明。
・「自分もああなりたい」という存在を思い出そう。
・平凡な人の平凡な教訓が役に立つ。
by 昨日貫之
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!! 春夏物新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2015/02/16(月) 12:00:00|
- 新着情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0