東宝ニューアクション

当店の名物、店内ポスター。前回はねー、友和、百恵の黄金コンビで
攻めたんだけど、これが意外と評判がて良くて、今回も引き続き
ラブラブ青春物で行こうと思ったんだけど、根っからのアマノジャク
だからね。60年代後半から70年代にかけての東宝大アクションで
行ってみようと。

この時代の東宝は自社プログラムが少くなって、石原プロや勝プロの
作品を配給したりシナノ企画やキティフィルムなどの買い取りが
多くなって来る。そう、ポスターの端に音符が付いてるのが自社作品。
三橋達也→黒沢年男→加山雄三→藤岡弘ってゆー流れね。監督も
岡本喜八→須川栄三→福田純→西村潔てゆー流れ。

日活や東宝と違って、やたらマニアックな銃器の抽写が特徴で、
これはトビ―門口氏が参加してるから。お陰でこの頃のオイラは
やたらモデルガンに凝っておりやした。あの頃のＭＧＣも今は無く、
何かサミシイ秋の夕暮でござんす。



　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　オラッチ



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