
特撮の神様、円谷英二氏が、理想のスタジオ作りを目指して作った自前のプロダクション。
最初は東宝の子会社と言う立場だったので、ウルトラマンやセブンの頃は予算超過はへのカッパ。
いかに内容の濃い作品を作るかを優先させていたが、徐々に会社が立ち行かなくなって来ると、
キャラクタービジネスに活路を開き、カンジンの本編の内容の質が落ちて来た・・・
TBSとバンダイと言うバックアップあっての会社であったが、やはり東宝から独立したのが裏目になった。
海外戦略についても、タイの映画会社との係争が長びいたのが痛かった。
ウルトラマンUSAやウルトラマンパワードもパっとせず、同族会社の私物化も表面化して結局一族で足を引っぱり合い
ながら空中分解・・・
対中国ビジネスの恐さが生々しく語られる最終章がいちばん面白かったと言うオソマツ。
いやー、経営ってホント大変だよね。
by オラッチ
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- 2014/08/18(月) 12:00:00|
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