
大学時代に東映京撮でバイトを始め、そのまま中退して社員となってしまった
根っからの「カツドー屋」。 藤純子の「緋牡丹博徒」を世に送り出し、さぁ本格的に活動を
と思う矢先、会社の方向転換で「ポルノ映画」制作の第一線へ送り出される・・・
まぁ宮使いなんてこんなもんで、会社のお仕着せをせっせと撮り続ける内に「戦い方」を
身に付け、その道の重鎮監督に。 そして「トラック野郎」という大鉱脈にぶち当り大ヒット。
新路線開拓の先発隊として、マンガ原作物や、JAC映画、カラテ映画など、何でもござれの
エンタメ喜劇派としてその名を轟かす・・・と。
プログラムピクチュアの職人監督としては、大映の森一生監督あたりと相通ずる面があるが
ポイントは与えられた企画を、どう「面白く」作り込むかという考え方であろう。
いかに「お客様が喜んでくれるシャシンにするか」ポルノであろうとヤクザ映画であろうと
面白いものは面白いというカンタンな事だけど、とっても大切な事だと思える。
そんな内容でおましたな。
by オラッチ
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- 2014/04/01(火) 12:00:00|
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