
ハナ肇さんが使ってたのが、グレッチのドラム。 もちろん植木のダンナはギブソンのセミアコ。
単なるコミックグループだと思ったら大間違い。 レッキとしたジャズバンドなのだよ明智君。
スタート時は「キューバン キャッツ」と言うラテンバンドだったのね。 米軍キャンプ回りの頃は言葉が
通じないなで体の動きで笑いを取り、大阪へ行っては同じギャグをたたみかけて笑いを取る。
こうして実際のステージで芸をみがいて行った訳ね。
もちろんテレビの現場だってあの頃は何日も前からリハーサルをくり返して準備してた訳で、ぜいたくな時代と言えばぜいたくな時代。
独断専行のハナとシャイでアイデアマンの谷の間でワンちゃんはいつも怒られ役だったが、植木のダンナがいつもうまくまとめておったのだそう。
マジメなワンちゃんはその後役者として成功して行ったが、じっくりと役作りをして行く山田洋次スタイルが体に合っていたらしい。
谷のトロンボーンにヤスダー!のサックス、そしてダブルピアノのエータローとセンリおばあちゃん。
こんなぜいたくなバンドの生演奏、ぜひ観たかったぞい。 米軍キャンプ回りで、洗面器ギャグ(分かるね?)を連発して米兵から
「ヘイ クレージー!」と言われて「
クレージー キャッツ」になったんだとか・・・いい時代でした。
by オラッチ
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- 2013/08/06(火) 12:00:00|
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