こちらは各方面から絶賛を浴びるアベノミクスに対して、真正面から冷や水を浴びせる恐るべき本。
要するに国と産業や経済を鍛えるには円高とデフレが一番と言う事なのだが、もうかれこれ20年に渡っての
不況ムードにピリオドを打つには、やはり株高と金融緩和が必要なんでね―の？
これで大企業も中小企業もひと息つける訳で、カンジンなのはひと息ついてからどう進むかだとおもうんだがな―。
たぶんこの先もインフレにはならんと思うよ。 給料が上がんなきゃね。
政府がいくらストップをかけたって、民間はしたたかだから円高還元セールみたく消費税還元セール位はヘーキでやるし、
むやみな値上げは絶対しないと思う。 その分利益率はもっとキビシクなるけどね。
結局円安になって全ての輸入額が増える事が問題なのであって、いちばん大きいのはエネルギー問題。
市民生活から産業全般に渡って電力料金をおさえるには、全ての原発の再稼働と自前のエネルギーを持つ事が
いちばん大事だと思うのだが、どうだろう？
by 昨日貫之
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- 2013/04/29(月) 12:00:00|
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