
偉大なる監督は、また偉大なる助監督だった・・・
ジャン ルノワールやチャップリン、ウィリアム ウェルマンやジョセフ ロージーのもとでファースト助監督として修業を積み、
バート ランカスター プロの作品「ヴェラクルス」で娯楽映画の巨匠に仲間入り。
西部劇から戦争映画、スリラーからスポーツアクションまで何でもござれの腕前。
生涯ハリウッドの体制と闘いながら一貫して「闘う人間」を描き続けた不屈の映画監督の全貌だ。
ワーナーの「ザ ヤクザ」は実はアルドリッチが撮る事になっていたのだそう。
主役にリー マーヴィンを推したが条件が合わずロバート ミッチャムに決定、逆にミッチャムから降ろされてされてしまったのだそう。
ミッチャムはTV映画時代アルドリッチの推薦を受けてスター街道を昇って行ったのだが、その後アルコールにおぼれ、
アルドリッチとソリが合わなかったらしい。 残念。
これが実現していたら面白いシャシンになっていただろう。
「燃える戦場」以来の健サンとのコンビも楽しめたのにね。
後にアルドリッチは言っている。
「シナリオはひどいと思ったね。でも着想はずばぬけていた・・・それでもリー マーヴィンが主役にキャスティングされていたら
私の思うように事が運んだかもしれないのだが。」
ワシ的には、やっぱり「カリフォルニア ドールズ」。 サイコーです。
by オラッチ
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- 2013/03/12(火) 12:00:00|
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