
希代の碩学、渡部昇一先生が満を持して書き上げた「霊魂論」。
やはりカトリックを信仰しているだけあって、プラトンからパスカル、コナン ドイル、ウォーレスに連なる
スピリチュアルの流れと共に、信仰に不可欠な「奇跡」のとらえ方がとても説得力ある文章で分かりやすい。
西洋で「交霊術」が流行していた時代に日本にやって来たラフカディ オハーンが「怪談」を書いた様に、
日本でも古くから「霊」とか「あの世」とかが庶民の間で信じられて来たが、明治以降急速に忘れ去られて行った。
「宗教」と言うと何かウサン臭い様にとらえがちだが、目に見えないもの、手にふれられないもの、人知を超えた
大いなる意思があると言う見方は、ゴーマンな我々人間にとって必要な事であると言わざるをえない。
by 昨日貫之
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- 2012/05/07(月) 12:00:00|
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