
真ン中に大きな穴の開いている、まるでドーナッツの様な形をした小さなビニール製アナログレコード盤。
これぞドーナッツ盤。
40年代後半は、78回転のSP盤が主流で、片面せいぜい3分。
そこへコロンビアレコードが33回転のLP盤を開発した。
あせったRCAビクターは、45回転のEPを投入。
ロックもポップスも無かった当時としては、LPがダンゼン有利だったのだが・・・
50年代に入ってエルビスが登場するや若者達がジュークボックスに群がり、あっと言う間にドーナッツ盤の天国になってしもうたと言う一席。
発売当初は、オートプレーヤーシステムとして使われた為に、あの大きな穴が開けられたんだって。
80年代中頃までは、新曲と言えば必ずEP盤だったのにね。
黄色や赤の色が付いたものもあったりして、イー時代でした。
by オラッチ
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- 2012/03/12(月) 12:00:00|
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