
「大瀧詠一さんってそれまで知らなかったんだけど当時の最先端と言われたミュージシャン。
ところが実際には俺の熱烈なファンで、一生懸命に小林旭の歌を作るから歌って下さいって言っていた。
レコーディングの時、最初にパーンて出た音が「あ、これは大西部開拓史だよ」って単純にそのスケールのでかさが
ポーンと感じられて、もう砂漠の真ん中でドーンと大声張り上げちゃったから俺は。
本当に大荒野、大西部の鳥瞰図だ。
それで、そういうところに自分の記憶の中にある、いろいろな西部劇のシリーズとか、「黄色いリボン」のジョン ウエインとか
そういうものも全部覆いかぶせて作り上げていく。
それがあの「
熱き心に」の世界だな。」
歌うマイトガイ、小林旭氏の本は、何を読んでも面白い。
もちろん内容は皆同じ様なモンだけど、読み進むと同時に、映画のシーンが次から次と出て来ちゃうの。
この人も酒を飲まない一匹狼。大部屋から苦労してスターになっただけあって良い意味でのしたたかさがある。
まだまだ元気で活躍してほしいもんです。
by オラッチ
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- 2012/02/20(月) 12:00:00|
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