
スターとも違う、役者と言う言い方もしっくりこない。
この孤高の人物を何と呼ぶべきか?
その
三國連太郎に、あの佐野真一ががっぷり四つに組んだ映画インタビュー。
何よりも佐野氏自身が東映ヤクザ映画の大ファンで、東映人脈から満映の理事長、甘粕正彦へたどり着いたと言う。
オイラもそのクチ。
だから満州からの引揚げ監督、内田吐夢についての引き出しが沢山出て来る所がまたイイんだナー。
酒が飲めず、徒党を組むのが大キライな三國氏にとって女性との生活がニュートラルになれる場所なのか?
いやいや氏にとっては女性観察も役作りの内なのだろう。
知人のいない場所でひとりぼっちになる事こそ、安らぎの場だと思う。
三國は「俳優は?」と問われて、「人に非ずして、優れた者」と答えている。
佐野氏はそれを評して「三國の深い悲しみと、それを超えた強い自負を感じさせた。」
と書いている・・・
by オラッチ
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- 2011/12/06(火) 12:00:00|
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