
まさしく「社会の窓から見たニッポン」と呼ぶにふさわしい珍本。
老齢化社会に燦然と輝くオレサマ道を貫く方々の何と潔い事か。
単なる自己チューと言ってしまえばそれまでの事だが、結局どんな職業であれ
生活であれみーんな自分のロマンを追っかけてる訳なんだからお互い様なのだ。
そしてSM作家、濡木氏の言葉。
「私は縄師などと呼ばれるのはイヤだが、調教師などと書かれるのはもっとイヤだ。
私は同嗜好の女性に対して奉仕をするという気持ちと同時に常に忸怩たる思いがある。
私は撮影が終わると早く現場から逃れたい、それは今日もまた恥ずかしい仕事をしたと言う
忸怩たる思いのためである。」
常識的感覚を失わずに、常に自分で距離を持つ事が出来る方を「大家」と呼ぶのであろう。
ベンキョウになりました。
by オラッチ
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- 2011/10/13(木) 12:00:00|
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