
昔は芸能人と言う言葉はなかった。
一般社会と一線が画されていた、芸人たちの構成する閉鎖社会にあっては、市民社会の要求する
道徳律や倫理を無視した、奔放無頼な生き方がある程度許容されていた。
治外法権までとは言わないが、一般社会にあっては禁忌とされていることも、芸人には許された
甘い基準の中で、したたかに己の芸をみがこうとして来たのだ。
アダチ龍光や牧野周一、
早野凡平から
マルセ太郎など、クロート受けの芸人達による日常のオカシさ。
この人たちにギリギリ間に合った昭和30年生まれのオイラとしては、本当に良く分る面白さ。
芸能人が日の当たる場所を大手を振って歩ける様になったのはテレビが始まってからだと思っていたが、
実は戦時中から変わってきていたのネ。
いわゆる芸能免許と言うヤツ。
やっぱり国からお印を頂かなきゃ働けねぇようじゃ芸人もおしめーだなァ。
byオラッチ
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- 2011/06/21(火) 12:00:00|
- 日記
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