ギンガムチェック

チェック柄と言えば、ヨーロッパのロイヤルな方々が御家系の色・
柄を使って代々伝えられて来たパターンですが、このギンガム
チェックだけは、我々戦後のギブミーチョコレート世代から見ると、
明るく豊かな米国文化を彷彿とさせる柄なんすかねぇ。
フィフティーズからシックスティーズにかけての米国中流家庭で
必ず見かけた色柄なんすねぇ。

そんな訳で一時期はユニクロあたりに株を奪われた感のある
ギンガムチェックが帰ってまいりやした。
今年は色んなメーカーが色んな大きさのパターンで作っておりやすが、
やっぱりスタンダードはＭＡＤＥ　ＩＮ　ＵＳＡのバギーシャツ。
ブロードのみ、ネイビーのみのシンプル展開がこれまた米国的合理主義。
出来れば、パープルやオレンジも作って欲しいお年頃だったりして。

ｂｙ昨日　貫之

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