
先週の地震当日から数日間は毎日テレビから悲惨な映像ばかり
流されるもんで滅入っておったのネ。
こんな時はグッとハッピーな時代劇が観たいと思うじゃん。
そこでコレ、橋蔵クンの当たり役「若様侍」。
前作がスピーディーで軽快だったので今回も沢島忠の
明朗活劇を期待していたら・・・だっふんだ!
何じゃコレ?
重~いサスペンス・スリラーだったりして。
それでも千秋実の役を入れて、コミカルなシーンもあったりするのだが、
ストーリーとは水と油。
完全に浮いてしまっておるぞ。
漁師達の海岸のモブ・シーンや桜町弘子の歌から旅館のハシゾーへの
ズームインなど、見事な撮影はさすがサワチュー!
そしていつもはズッコケな田中春男のジキルとハイドも見モノでは
あるものの・・・全体ではチグハグな印象でござった。
やっぱり東映時代劇はハッピーエンドにしてほしいもんですたい。
byオラッチ
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- 2011/03/21(月) 12:00:00|
- 日記
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