
押井守と言えば、ワシらの世代じゃ「うる星ヤツラ・ビューティフルドリーマー」
相米慎二の「ションベンライダー」との2本立てを見て以来気になる存在。
そうは言っても「パトレイバー」やコーカクは観てないんだけどネ。
学生時代に小川徹の「映画芸術」を愛読し、映画の裏読みに精通したのは
やはり同世代なんだよね。
だからロバートアルドリッチやドンシーゲル論には同感でがんす。
特に滝田洋二郎や本多猪四郎論はオモシロイ。
映画監督の資質と言うか個性をズバリ言い当てておりますナ。
特に気に入ってるお言葉
「僕らは所詮駄菓子屋さんなんだよ。偽者のヨーカンとかビー玉を売ってるの。
(中略)でもビー玉だって見せ様によれば宝石よりキレイに見える事もある。
(中略)映画ってそういうものだよ。見る所で変わる、ただし種も仕掛けもある。」
そして全ての仕事に通じる勝つ方法とは・・・
「重要なアイテムがあるとすれば、愛嬌かな(笑)。
僕が今までやってこれたのは多分愛嬌があったから。
冗談好きだし、バカ話も好きだし、人としゃべるのも嫌いじゃない。
ケンカするよりは仲良くなろうとするから。
愛嬌は絶対大事だと思う。」
byオラッチ
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- 2011/01/13(木) 12:00:00|
- 日記
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