
「今の時代にリメイクってあんまり意味が無いと思ってるんですよ。
観たいと思えば昔の作品でもある程度は観れますから。DVDとかもありますし。
(中略)
昔作られたものを、映画で飯を食っているってことだけで繋がってる奴らが
リスペクトして、四十何年か経って突然ボコっと復活する。
そんな事があったら映画監督も捨てたもんじゃないよねって思えるでしょ。
それがテーマと言えばテーマ。
後は興行的にどうなるか分からないけど、まずキャストとスタッフに
喜んでもらえるとうれしい。」
とは三池カントクの弁。
と言う訳でそりゃ観るでしょ
「十三人の刺客」ゴールデンスランバーと同率で今年観た映画で一番オモロかったっす!
心配していた吾郎ちゃんの将軍役もイヤーな奴で、こんな奴は
生かしておけねぇ!ってあっさり感情移入完了。
(冒頭に出て来る、酷い目にあった女性の演出が三池カントクらしい!)
お話丸々のリメイクでは無い様で原作とはちと違う内容らしいです。
しかし、リスペクトしてと有る通りオープニングは46年前と一緒。
さらに大名行列のシーンも同じロケ地だったりとニクイ演出。
んでもやっぱ三池節全開はラスト50分の決闘シーン!!!
13人VS300人!(原作は13人VS53騎)
イヤー、こりゃスゴイ・・・。
ボクの数少ない語彙では伝えられそうに無いのでぜひ観て頂きたい。
しいて言うと三池カントクの
「斬られて倒れたのか、それとも疲れて倒れたのか分からないくらいに
限界まで全員で斬ると言うのを見せたかった。」
このひと言に尽きるかも。
殺陣はやっぱりダントツで松方さんが一番上手し。
「殺陣っていうのは‘静’の部分が大事。間を入れることで‘動’が強調できる」
さすが時代劇を長くやってらっしゃるから説得力が違う。
こんだけオモロかったから原作をレンタルしようと探してるのに
どーこにも無いのよ・・・。
名作を置かんでどーすんじゃい!
とにかく、お願いしますよTUTAYAさん!
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- 2010/10/18(月) 12:00:00|
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