
映画の観方は人様々であるが、オラがB級映画に
惹かれる理由は、限られた制作条件の中でいかに
面白いシャシンを作るか、作り手の苦労が分かる事。
その上で、しっかりと傑作に仕上げる職人技に感動
する訳なんす。
要するに自身の仕事にリンクさせてる訳ネ。
金やスターをたっぷり使ってもツマらん映画がある様に、
B級映画もピンきりですが、その中でもキラリと光る
名場面を発見する喜びがある訳なんす。
そこで参考になるのが晩年の鈴木清順映画。
日活B級時代はあんなに面白かったのに、独立してから
どんどんつまらなくなる。
要するに制約が無くなった分、自己満足になってしまい、
観客からソッポを向かれてしまった訳。
この辺が商売人としては気を付けねばならんところ。
それにしても、ここで紹介されてる鈴木英夫の
「脱獄囚」、佐藤充と池部良の息詰まる対決、
観てみたいナー。
byオラッチ
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!! 夏物新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2010/07/18(日) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0