
業界の大先輩、つちのこプロの土屋氏推薦図書。
ひょんな事から本屋でめっけて一気に読了。
いやー面白い!
戦後急成長した芸能興行界の通史としてももちろん、
山口組三代目、田岡一雄氏の興行への思い入れが
ひしひしと伝わってくる内容。
組員へ出来るだけ正業を持たせ様とした事業家としての
一面も見逃せない。
芸能人に対しては「ワシらを養ってくれる神様や、せやから大切にせないかん」
田岡氏の目標は幡随院長兵衛だと言う。
ウーン良く分かる。
相撲界のゴタゴタを見れば分かる様に、昔から興行の世界は、
お互いに持ちつ持たれつでやって来た。
アメ横だって戦後のヤミ市時代は乱暴な三国人に対してコシが
引けた警察に代わって地元の親分さんが地域の安全を守って
くれていた訳でこの問題は奥が深い訳です。
結局はヤクザであろうと何であろうとその人物の人柄と理想が
何かで決まると思うのですがのー。
外国人犯罪が増えている昨今、もう一度考え直してみる事も
必要じゃと思うとります。
それにしても健サンみたいな侠客が日本人は好きなんだヨネー。
byオラッチ
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- 2010/07/09(金) 12:00:00|
- 日記
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