
今や絶好調の三橋氏が現代のアリストテレスとも言うべき偏屈老人、
日下公人氏とガップリ4つに組んだ読み応えのある一冊。
三橋「・・・その企業自体が若者に対してチャンスを与えてないとか
所得を減らすとか失業者を増やす事をしている・・・」
日下「そういう事を言う若者は意気地なしですね。
昔から何千年もの間、そういう人間は乞食になって死んだ。」
三橋「団塊の世代は、まさに社会が悪いと言ってきた意気地なしじゃないですか。
でも乞食になって死んだわけではない。」
日下「そう、あれは極めて幸せなときに大量発生したバイキン。」
三橋「・・・それこそ戦争でもないと意識を変えるのは無理ではないかと
思うんですが。」
日下「無理ではないかと言うのは、客観的なことを言うからで、それを
主観的に考えろと言いたい。」
三橋「みんなが思えばいいと言う事ですね。」
日下「みんなじゃない。自分一人。
みんながやらないのならばなおさら得だと。」
三橋「それは私はやっていますよ。(笑い)
マスメディアがみんな民主党礼讃していたら私は自民党支持と言っている。
要はマーケティングです、みんなが行かないとこに行く。」
成る程、社会にたよらんと自分の足で立ち上がれと言う事ですナ。
キビシーお言葉。
by昨日 貫之
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- 2010/04/23(金) 12:00:00|
- 日記
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