
監督として自分がどんなコツを心得ているか、あるいは心得ていないか分からないが、
もしわたしがそうしたコツを使って人々の心に入り込み、魅了しているとするなら、
試みていることがある・・・。
あくまでも役者の演技を重んじ、カメラやカメラ・クルー、スタッフの存在を
観客に感じさせないようにすることだ・・・観客にはスクリーンに集中して
もらいたいから、出来る限りさり気ない雰囲気で撮り、同時に強調すべき
ところは強調するよう心がけている。
TV映画、「D-ハイド」で数年にわたりガマン強く同じ役を毎週演じ続け、
マカロニウエスタンで極端なカメラワークを学び、ドンシーゲルから演出の
ノウハウを学びとった末の監督としてのこの言葉。
やたらCGとテクニックに走る昨今の映画作家に読ませてあげたいモンですナ。
セリフを出来るだけ削ると言うのもポイントのひとつ。
1000のウソよりもひとつの真実と言うことでしょうか?
いやー勉強になります。
byオラッチ
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- 2010/02/26(金) 12:00:00|
- 日記
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