クラレンスホワイト

こらぁまたマニアックな本だぞい。
２０世紀少年でケンジが自分のギターの
ヘッドにマジックで書いていたヤツ、
マーチンのＤ－２８！アコギの世界じゃ最早知らぬ者ナシ。

ドレッドノートと呼ばれる四角い大型のボディ、
ハカランダのボディにマホガニーのネック、指板は
エボニーを使って、世のカントリーシンガーに絶大な
支持を得ている事は言わずもがな。
そして出ましたクレランスホワイト！
昔、知らずに「ナッシュビルウェスト」と言うＣＤを買った時に
そのギタープレイのスゴさにぶっ飛んだ事があるが、まさに
このギタリストがクラレンス本人であったとは、後に知る。

一時バーズにもいた事があるこのカントリーギタリスト、
７３年に交通事故で亡くなっていたのね。
あのテレキャスのキンキン音が忘れられまへん。
今やトニーライスやマーティスチュアートが後を継いで
おりますが、こんなスゴイ方は２度とお目にかかれないでしょうナ。

ｂｙバーブ早乙女


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