
半世紀近くに渡って、ワーナーブラザース日本支社で
宣伝を担当して来た早川龍雄氏の奮戦記。
ロードショー初日の劇場前での長蛇の列が生きがい
だったとの、氏の言葉・・・よーく分かります。
ワシも、ハイストン宣伝室時代、「バージンセール」の
企画でホーボーを飛び回った経験があった。
ポスターやチラシ作りからJRの駅構内や車内吊りの
広告作り、人海戦術でポスティングをしたり駐車場の
車にチラシをはったり、セール前日は徹夜で店内の
飾り付け。当日は予想をはるかに上回る人の波。
入場制限をしながらホッと胸をなでおろしたもんです。
試写室では、常に立ったままで映画を観る。
そして、招待客から必ず感想を聞く。
常に観客と同じ心、同じ目線で映画に向かい合う事を
身上としている。そしてこの言葉・・・
今、映画の仕事に携わっている若い人達と話をするとね、
あまりにも過去の映画の事を知らな過ぎるし、勉強しようとも
してないと感じる事が多い。
つまり、本当に映画が好きでこの仕事をやっているとは
思える人が少ないという事かな
・・・どの業界にも当てはまる現状ですナ。
by昨日 貫之
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- 2009/08/22(土) 12:00:00|
- 日記
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