
落ち込み続ける映画館に何とか人を呼ぼうと
苦悩した70年代、テレビに対抗してヤケの
やんぱちで作られたのがエロと暴力の低予算映画。
まさに狂い咲きと言えるこのB級映画群を愛情を持って
語ったのがこの本。
著者曰く、このトッポい映画達の中にあって、
たまさか現れるキラリと光る作品や俳優達が
いとおしく語られる。
そして出ました中島ゆたか!
あのギラギラした男の東映スクリーンで、ひときわ
光っていたのがこの女優さん。
ホント、大好きでした。
「四畳半青春硝子張り」や「蜘蛛の湯女」、「番格ロック」
など、ほとんど誰も評価していない(多分観ていない)
作品が出て来るあたり、ソートーな好き者ですナ。
ワタクシとしては、70年代のマイヒーロー、地井武男氏を
もっと取り上げてほしかったけど、水原ゆう紀や泉じゅん
を語ってもらったので、大満足でおます。
byオラッチ
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- 2009/08/10(月) 12:00:00|
- 日記
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