
手塚治虫のアニメーション映画を中心に、
アニメ人脈を時系列的にたどり、各人の
証言をまとめて語ったオモシロ本。
ディズニーとの違いについて・・・
「ディズニーは自然を愛している。その自然が
近代文明によって破壊されてゆく。
そういう滅び行く自然への愛が謳われている。
ぼくも自然を愛しています。
しかしいくら惜しんでも滅びるものは滅びると
ぼくはワリ切っている。
ぼくは、ワリ切って、つっぱなしながら、滅びるものを
愛してゆきます。」
つまり、現実を肯定しながら、理想を求めると言う事か。
「ある街角の物語」を見た時に、もうひとつの興味深いエピソード。
意識的に終末の美を描いて、それで感動させようという
手塚治虫の神の手を感じた。
背筋が寒くなって非常に嫌な感じを覚えた。
そして、もうこれで手塚治虫にお別れができるとはっきり思った・・・
と語るのはあの
宮崎駿と言う青年。
当時東映動画で作画を担当しておりましたそうな。
byオラッチ
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- 2009/07/24(金) 12:00:00|
- 日記
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