
撮影監督「木村大作」のデビュー作「野獣狩り」は
リアルタイムで観ている。
藤岡弘主演のハードアクションで、当時アームズ
テクニカルアドバイザーで活躍していたトビー門口氏の
ガンアクションがカッコ良くて東宝アクション物は全て
拾っておりました。
その後、文字通り大作映画を撮りまくり、健サン映画の
御用達となったのは皆様御存知の通り。
初監督作品を撮り終えて、これも初のインタビュー本の
出版と相成りました。
前書きにもある通り、この本は
「映画という枠を超えて仕事をするということは、どういうことかを、
この本から読み取ることもできる」。
単なるスタッフの一員としてだけでなく、画面に映りこむもの
全てに、心血をそそぎ込み、セットから照明から俳優、監督まで
動かして行くそのパワーに感動してしまう。そして・・・・。
「作りたい映画をやる場合は、精神が大事なんですよ。だから
撮影中は毎日「俺はどうなんだ。俺はどうなんだ」と問いかけていた。
俺にないものは一切やらない。そのことは貫けたと思う」
まさしく男の生一本ですナ。
所でこのカントク、絶対B型だと思うな。
私の敬愛するハイストン時代の上司、K氏の仕事ぶりと良く
似てるんですヨ。
久しぶりに骨のある男を見た感じがします。
byオラッチ
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!! 7/31まで限定 『今月のお買得品』 コーナー設置!!春物新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2009/07/13(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0