
フォークの神さまが活動40周年を迎えて出版した写真集。
高石友也にあこがれてフォークゲリラに飛び込んだ元神学生。
プロテストフォークの旗手として出発し、
「はっぴいえんど」と
出会ってロックに転向、自らを見つめる為農村に引きこもり、
日本の伝統「演歌」にハマり見事に復活。
本人も語る通り、まんまボブディランに重なる人生航路。
ディランが「ザ・バンド」と組んで目指したのはアメリカの
ルーツミュージックだったのだ。
そして今、日本のダンスミュージックたる「エンヤトット」を
元に、新曲作りをしているのだそう。
常に自分の内面と語り合いながら脱皮を続けるその姿は、
孤高のキリストそのものではないか。
フロンティアと言う者は、いつの時代も中々受け入れられない
ものなのね。
農村時代、毎日瞑想を続けていた時、ある日突然内面からの
声が・・・「無理をするな」。
この時、うれし涙があふれ出たそうな。
それ以来、こだわりを捨て、心身共にリラックスできるように
なったと言う。
クラプトンもそうだが、一流と言われる人達には何故かこんな
神秘体験がある。
ヒジョーに興味深い話ですナ。
by昨日 貫之
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- 2009/07/07(火) 12:00:00|
- 日記
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