
ジャズ評論家の中山康樹氏がロックスターの
現在を語った本がこれ。
昨年アッシがブログで紹介したジョンフォガティの
「ブルームーンスワンプ」を書いているページを
発見したのでさっそく買ってみました。
各々のロックスター達が、金も名声も獲得したのに
なぜ今も新作アルバムを出し続けるのか?
既に往時のアルバムを超えられないのは分かりながらも
あえて新作に挑戦するのはなぜなのか?
ワタクシ、考えまするに、「好きだから」なんですネ。
カンタンすぎる答えですが、自らのピークを過ぎているのを
分かった上で、尚貪欲に新しい音を求める姿は求道者の如き
情熱以外に考えられない。
そこには、作り続けることで新たな世代のファンをもつかもうとする
ビジネスライクな考えもあろうが、それにも増して、自身の音楽を
愛する姿が心を打つのでしょうな。
byオラッチ
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- 2009/05/21(木) 14:34:52|
- 日記
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