
先日、地元で
楽太郎・
歌丸二人会がございましたが、
時間が合わずに見送りました。(残念。)
歌丸師匠もやっと元気になられた様で何よりでございます。
くやしいから図書館で師匠の本を借りて読みました。
横浜の廓で育ち、古今亭今舗師匠の門へ入ったのが、
中学在学中と言うから、根っからの落語好き。
生意気盛りで破門され、化粧品のセールスなんぞをしながら
苦労をし、やっと
桂米丸師匠にひろわれたと言うイキサツ。
今では大長編の古典を得意とする大家ですが、元々は
創作落語の家元で育ったって事にオドロキ。
今舗・米丸とくれば、確かに新作の大家だが、若い頃は
柳家金語楼によくネタをもらっていたそうな。
歌丸さん曰く、「古典つったって江戸時代のハナシを今の
お客さんに分かる様に直さなきゃなんない。スジをいったん
バラして合間にくすぐりを入れて、サゲを変えて行けばこらぁ
充分創作落語ですよ。」との事。
さすが名人!世代を超えて支持されるヒケツが分かりました。
やっぱりツボさえおさえておけば、後は柔軟に変えてけば
ヨロシイと言う事ですナ。
所で今日のタイトル、なぜ化石なのかは本文を読んで
いただければ分かります。
爆笑マチガイなし!
オマケの「おすわどん」のハナシもオモロイで。
byオラッチ
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- 2009/05/01(金) 12:00:00|
- 日記
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