
戦後、東映がまだ東横映画だった頃、当時の
撮影所長、岡田茂氏が有名小説家から原作権を
貰う時にキメ手となったのがコレ、広島の銘酒「賀茂鶴」。
当時の食糧事情の中で、本場の生一本が飲めるとあって、
原作者諸氏もコロリとまいってしまったそう。
岡田氏自身、造り酒屋出身の広島県人とあって
当時は監督からスターさんまで皆賀茂鶴を愛飲しておったそうな。
その中でもこの樽酒は、現地でしか飲めない銘柄。
伊吹吾郎氏がエッセイで書いていたが、あの東映の
大監督、内田吐夢氏は、いつも京都で賀茂鶴の
樽酒を愛飲していた様だ。
ヒョンな事から、御徒町の「吉池」で賀茂鶴フェアを
やっていて、めっけてしまった次第。
コクのある辛口で、杉樽の香りがまたいいんですナ。
吉池さん、また仕入れてネ。
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- 2009/03/16(月) 12:00:00|
- 日記
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