
戦後の生活の移り変わりを、細かく拾いながら、
広く時代の変化を見つめ直す好著。
著者は「テレビ界の森一生」と言われる程の
名ディレクターなので、映画界や音楽界の
移り変わりを本質をズバリと指摘している。
曰く・・・黒澤映画をのリアリズムが、東映時代劇を
テレビに移行させた。
戦後の合唱ブームがコーラスに、そしてピーナッツの
様なデュエットに移行した。
その背景には、集団から個へ、大家族から核家族への
時代の変化があると読む。
ファッション業界もしかり。
ブームやヒットの大きさと期間がどんどん小さく短くなって
いる現実。
パーソナルユースを満たしつつ、どう拡大して行くか?
結局は各店の持つキャラクターを確立して行く事が
大切であろうと思う。
お店のキャラを立たせる事。
それが生き残る道と言う事か・・・。
by昨日 貫之
PS.
昨日のテレビ東京「レディス 4」のカメリハで、急遽ドタキャンになってしまいました。文字入りの服が、
タイル地とシンクロしてしまうとの事だそうです。楽しみにして頂いた皆様、ゴメンネ、ジロー。
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- 2009/02/24(火) 12:00:00|
- 日記
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