
スガオです!
昨日に引き続き、人見記念講堂での JACKSON BROWNE(以下JB) のツアーライブの記事です。
今回のステージの人見記念講堂というある意味マニアックな会場はJB氏の親分、RY COODER(ライクーダー)とDAVID LINDLEY(デイヴィットリンドレー)で1990年にライブが行われた会場とか・・・
ウエストコーストの両雄が使用する会場とはなんとも痛烈に伝統を感じさせられました。
ミスターロサンゼルス、当日の衣装はブラック系に薄っすらとチェック柄の入った2ボタンのジャケットに
グレー系のシャツとデニムにニューアルバムのジャケットでかけているサングラス。
なんとも渋いいでたちで登場。
2曲目の The Barricades Of Heaven を終えるとサングラスを外しあの甘いマスクを露わに・・
今回のライブの最大の注目点は、全23曲をそれぞれ全て手持ちのギターを交換するというギミック。
私もギターはメジャーなブランドしかわからないのですがフェンダーのアコースティックギターや本人が言っていた モロトシ イマニシ とかいう日本人から送られたというアコギ。
など様々なギターを披露していました。何本持ち込んでいたのやら・・・
ギターの音がこんなに違うものかと感心させられました。
若いときにはかなりハベラしていたというクールマスクのJB。4曲目くらいでギターの下でベルトのあたりにチラチラする布が気になり始めました。
なんとシャツの前たて部分が左側だけパンツからはみ出しているではありませんか。
大衆の面前でそんなことには全く気づかずライブを進行するJB。なんともビッグだなとまた感心。
(もちろん前半が終わり休憩後はキチッとしていました)
選曲は23曲中新譜からは8曲と聞き慣れた曲が大半で観客も乗り乗りで大満足でした。
特に前半のシメで奏でた Doctor My Eyes から About My Imagination と 後半の The Load Out から Stay を繋いだあたりは「いつの間に・・・曲変わったの・・」
という感じでシビれました。バックコーラスの2人の女性も最高!
またギターの MARK GOLDENBERG という人がが弾いていたギターがすごかった。
ゴダンの11弦ナイロンのフレットレスギターというらしい楽器を使っていた。
カントリー系の人なのか、所々でスライドさせたりと心地よい音色で楽しませてくれました。
見た目はヒジョーにジミーなおじ様、ですがたぶんギターを持つと人が変わるタイプ。
ただ若干前に出すぎというか音数が多いというか、JBの音が霞むような場面もあったような気が。
ライブ中に涙する人などかなり良い時間を楽しめました。
本当にカッコイイ中年オヤジでした。
こちら、なぜか
当日の動画が公開されています。(??)
by スガオ
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- 2008/12/12(金) 12:00:00|
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