浅丘ルリ子の美しさは、父と甘粕理事長が望んだ通り
映画女優として開花した。
そして裕次郎やアキラ達がアクションで包み込みながら
その美しさを際立たせたと言ってもいいだろう。
そして日活の蔵原惟繕監督との出会いが美しさのピークだったと思う。
蔵原監督の追悼本で映画芸術の荒井晴彦氏がインタビューを断られた事を
非難していたが、随分お高くとまっている女だと思ったものだ。
しかし、この本で誤解は解けた。
どうも彼女は左がかった理論派のインテリは苦手らしい。
あれだけ監督と深い仲だったのだ。軽々しく解説出来る訳がない。
ヨーク分かるぜ、信子さん。
俺がまだヨチヨチ歩きの頃、実家の梅林で長門裕之と共演した『幸福」
と言う映画のロケがあったそうな、それは可愛かったと母は言う。
スチールで見るルリ子の少女姿は、はつらつとしていた。
しかし・・・ 記憶が無い。 残念。 (つづく)
by オラッチ
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テーマ:俳優・女優 - ジャンル:映画
- 2008/07/09(水) 12:00:00|
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