
あの無責任男、
植木氏がルポライターの戸井十月氏接点があったなんてオラァ知らなんだ。
戦後、日本の音楽界がいかに進駐軍の影響を受けていたかが良く分かる。
クレイジーキャッツ結成のいきさつや、渡辺プロとの関係、
メンバーそれぞれの役割や友情など、知らないことがまだまだあった。
独学で始めたギターだが、当時のジャズギター界の3本指に入る評価を得ていたという努力家で、
ボイストレーナーに付いて発声を習いながら楽譜も読めるようになったらしい。
やはり根はマジメなのである。
それにしてもこの本は、植木氏の父親を語った部分が抜群に面白い。
「お別れ会」では祭壇に生前愛用していたギブソンのセミアコが飾られていた。
改めてミュージシャン・植木等氏に合掌。
Byバーブ早乙女
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テーマ:思い出の音楽 - ジャンル:音楽
- 2008/01/26(土) 12:00:00|
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