
文句なしの傑作!
劇中から歌のシーンへ続くテンポとカット割の素晴らしさ。
あの日本舞踊家、
東千代之介を豪放快楽な大酒飲みの浪人に仕立て上げた、沢島忠監督の職人技!
大いに笑えて楽しめる、これぞ東映正統時代劇と言ってしまおう。
このVHS、今は亡き上野松竹にあったビデオショップの閉店セールで半額で買いました。
想えばこの劇場、2階席もあってスクリーン脇には次回上映の手描き看板が、
レトロな昭和のコヤ感覚満点の大劇場でしたなぁ。
こうやって世はシネコンの時代を突き進んで行く訳です。
でもさー、電話の音や犬の鳴き声を聞きながらビデオ観るより、
やっぱり映画は暗いコヤで目を凝らして観るのが一番だと思うのは私だけか?
Byオラッチ
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画
- 2008/01/19(土) 12:00:00|
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