
この本タダ物じゃない。
ボブ・ディランを語りながら、20世紀のロック・シーンやカルチャー文化をあぶり出し、
且つ又、浦沢・和久井各氏の創造の分野をチラリとさらけ出したりして、
ナカナカ味わい深い内容になっとります。
「フォークのデコボコ道をトコトコ歩くより、ロックで舗装したハイウェイをクルマでぶっ飛ばす感覚。」
「POPとポップスは違う。」
「分からないまま聴き続けて、ある日突然ガーンと分かった。これは俺の事だ!俺の唄だ!」
まだまだ沢山名文句が出てくるのだけれど、
その人間の運命というか、人生って、
生きた時代によって大きく左右されるもんだなと、感じてしまう今日この頃です。
Byオラッチ
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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽
- 2007/12/22(土) 12:00:00|
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