ロバート・フラハティの記録映画「アラン」には過酷な漁師の生活が余す所無く描かれていて、
観る者の感動を呼ぶ。
ここでは着る物も食べる物も全て命に直接かかわる大切な宝物なのだ。
手編みの本格的なアランニットは、やはり生成りの未脱脂のクルーネックにトドメを刺すだろう。
その中でちょいとユニークなブランドを発見しました。
「フォンタナ・コテージ」と言って、地中海のマルタ島で作られている物なのですが、
いまやアイルランドで売られている殆どのニットは、ここで作られているそうな。
「インバーアラン」ほどゴツくはないけれど、ナカナカ味のある風合いです。
アランセーターと言えども、生き残るのはナカナカ大変そうです。
By昨日貫之
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- 2007/10/23(火) 12:00:00|
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