http://www.youtube.com/watch?v=yYZ50PjDTi8http://www.youtube.com/watch?v=kVyEba8xov0ニールヤングは二重人格だ。クレイジーホースをバックに
エレキを持たせりゃ、バッチリロック魂だし、
アコギやピアノを演させたら、やたら内向的なフォーク詩人になってしまう。
しかし、どちらも変わらないのは、あの独特な歌声、
そう、あの「ニールヤング節」だ。どうもあの声には、
時代の郷愁を呼ぶ切ないつぶやきの様に聞こえる。
そこで出ました、71年のライブ・アーカイヴ!
クレイジーホースを引き連れてノリノリのエレキパフォーマンス。
トレモロ付きのギブソンが、いい音を聴かせてくれます。
決して上手とはいえないプレーなのですが
これがまた71年という時代の空気感・臨場感を醸し出して、涙してしまうのデス。
こうしてライブの音源に接してしまうと、
いかにスタジオ録音が「作られた」場だと言う事を実感します。
時代を感じるには先ずLIVEを聴く事。
結論です。
By.バーブ早乙女
- 2007/07/08(日) 12:00:00|
- 日記
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