
ここ最近、ガレージロックばかり気になって仕方ないわたくしですが、先日ディスクユニオン御茶ノ水に立ち寄った時にたまたま目に入った一枚。アメリカのサウスダコタ、ノースダコタと超局所的に攻めて編集した変態コンピ。
なかなか動画も見つかりませんw
しいてあげれば
この曲とか、此方の某なんとかボーイズと間違えそうな名前の方々の、曲調もパクリじゃないかと思えそうな
この曲 あと
この曲も見つかりましたが、自分好みの曲が
こいつ以外アップされておりません…局所的すぎて…全体的にパンク寸前ぶっ壊れサウンドや当時のUKビートや日本のGS風味、サイケデリックでホットロッドサーフサウンド風などなど色々楽しめるコンピレーションでした。
他州バージョンもあるようですがお腹いっぱいですこの一枚でも…そんな感じでまた来週!
by たけ
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- 2021/02/25(木) 12:00:00|
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「細野は「泰安洋行」において、「トロピカルダンディー」のエキゾチックサウンドにニューオリンズ音楽のリズムを掛け合わせた。細野の「泰安洋行」と大瀧の「ナイアガラムーン」はともにニューオリンズの土壌から生まれた突然変異体だった。そして細野は「泰安洋行」でさらなる冒険をおこなった。」
これを「おっちゃんのリズム」と言う。
「それは若々しい若者のリズムとは対極にある、わびさびの境地だと細野がインタビューで語っている。スウィングの跳ねるビートと、縦割りのタイトな8ビートのあいだのズレが、得も言われぬ味わいを生み出すのだと。細野はこのおっちゃんのリズムを一拍子のノリと称した。「一拍子というのは、理論的に言うとないんですけど、一、ニ、三、四ってとらえないんです。」それは強拍もなければ弱拍もない、シャッフルでも縦割りの8ビートでもない、独自の深みを持つグルーヴだった。」
「泰安洋行」は時代を画す作品だった。あるいは時代を超越し、次元すら超越するような型やぶりの作品だった。大胆さ、遊び心、融通無碍、進取の気性、茶目っ気、開拓者精神は細野ならではのものであり、この作品を単に実験的なだけでも、先鋭的なだけでもない愛嬌と滑稽味を備えたものにしている。
だがしかしー、
「泰安洋行」のあと、本当に、みんな逃げちゃったんです。「ホソノ・ハウス」を聴いてた人たちが、一目散に逃げていった。
だからまわりに誰もいなくなった感じがしましたね。」つづく。
by バーブ早乙女
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- 2021/02/22(月) 12:00:00|
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前々回に紹介したCDにも収録されてたグループですね。
ワシントン州って場所は、ニルヴァーナ云々のグランジの土壌は以前からあったんですね。
この曲の尋常じゃない爆音と音の歪みはガレージロック〜サイケデリック〜パンクとジャンルで括るものでは無いと感じさせられる今日この頃…そんな感じでまた来週!
by たけ
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- 2021/02/18(木) 12:00:00|
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「普通は音楽って、誰もが正面から聴くことしかしないんです。なぜならそうやって聴こえてくるから。でも細野さんは音楽を斜めから聴いたりできる。音楽に違うかたちを見ることができるんです。それが彼の特色だと思う。たとえばロックのかたちって定型があるでしょう?ところがそれを斜めから見ると、いろいろな違うかたちが見えてくる。それは人によってはびっくりするかたちだと思いますよ。もちろん出まかせで言ってるわけでなく、単に面白がってるだけでもなく、彼にはそう見えているから、その独自の視点には説得力がある。だけどそれは他の誰にも理解できないものだよね、きっと」
松任谷正隆が、ティンパンアレーを抜けるときに思った言葉。松任谷は、自分と細野がミュージシャンとして相容れないタイプだと実感していた。細野の考えや嗜好や価値基準が彼にはまったく理解できなかった。
これを読んで、ピカソの「キュービズム」を想い出しました。平面の画板に、タテ、ヨコ、高さのあらゆる角度から見える像、すなわち立体(3次元)を平面(2次元)に表現する。この感覚を言っているのではないか?「音」を表現することも、また同じなのではないか?いろんな角度から見えるいろんな表情を音に現す。
細野晴臣さんは、私が高校に入った1970年以来、今までずーっと頭の中に棲み続けている人物です。
そしてここに、スゴイ本が出て来ました。あと何回か書きます。
by バーブ早乙女
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- 2021/02/15(月) 12:00:00|
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初めてテレビでライブ映像を観たのが小学3年?くらいだったような気がします。
グループ名も知らなかったですが、
このライブ映像でしたね司会が近田ハルヲ氏がやってた事をこの映像を観て改めて観てしりましたw
ブッ飛んでるというか、YMOとは方向性が違うテクノ?ジューシーフルーツほどポップじゃない。故中西俊夫氏と佐藤チカ氏のボーカルのインパクトが今でも印象に残ってます。
後々、色々な音楽を聴いて立花ハジメ氏や佐久間正英氏の事を知りましたね。
プラスティックス以降の活動、
メロン〜
ウォーターメロン〜
ターミネータートゥループス〜
セクシーTKO〜
ラブTKO、…どれも中西俊夫氏のセンスが突出していましたね。
もうこんな感じの音楽は出て来ないんでしょうね…
そんな感じでまた来週!
by たけ
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- 2021/02/11(木) 12:00:00|
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